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「自然治癒力発毛法」で発毛を成功させる方法をお教えいたします。

日本発毛協会公認発毛ドック石岡店

〒315-0011 茨城県石岡市正上内9−15

脱毛の三大要因

@ 髪の毛の細胞に血液が運ばれない理由


「脱毛の三大要因」の中の1つ目にあたる「髪の毛の細胞に血液がうまく運ばれない理由」を、お話したいと思います。


この理由には、大きく分けて3つあります。

それは「引力の影響」「運動不足」「冷え」です。


まず、「引力の影響」からご説明いたします。

4本足で歩く動物を見てみると、どんなに年を取っても頭だけ薄くなっている動物は、まず居ないと思います。

「それは、なぜなのか?」を考えてみると…

「人間は2本足で歩いているから、頭に血液が行きにくくなっている」と言う事が、考えられるのではないでしょうか。

頭皮と言うのは、人間の身体の中でも1番上にある部分です。

血液は、心臓がポンプの役割をしていて身体全体に血液を送るのですが、その心臓、つまりポンプよりも頭皮は上にあると言えます。

つまり、引力に逆らって血液を頭皮に送らなければいけないのです。

寝ている時間をのぞくと、頭皮がずっと上にある状態が続くわけですから、人間の頭皮は、はじめから血液が運ばれづらい場所だといえます。


では、その事を頭に入れながら、男性の脱毛している場所を見てみましょう。

耳の上の毛や後頭部の毛は、しっかりした毛が生えているのに「なぜ、つむじ部分や額あたりの毛が抜けているのだろう?」と不思議に思いませんか?

それは、その抜けている部分の頭皮が心臓より最も上にあり、さらに日常生活を送るうえで自然に動かすことが出来ない場所だからと言えます。

耳の上の皮膚は、喋ったり、物を食べたりすると自然に動く場所です。

また、後頭部の皮膚は、頭を動かすと自然と動く場所です。

この事から分かるように、動かす事が出来る所の皮膚からは、毛が生えていると言うことです。

つまり「動かされない場所は、血液の流れは悪くなる」と言う事です。

これは、次にお話しする「運動不足」にも関わってくる事なので、次回お話いたします。


引力の影響で血液が行きづらいのに、日常動かされない場所ために、髪の毛に必要な血液が行かなくなってしまっているのです。

これを、改善させるための1つの方法は「頭皮のマッサージをする」ということです。

しかし、ただマッサージをすれば良いと言う事ではありません。

とても効果的なマッサージのやり方があるのです。

これらのやり方は、後ほどお教えいたします。

とりあえず、マッサージの基本は、頭皮を動かすようにする事がとても重要です。


それでは「髪の毛の細胞に血液がうまく運ばれない理由」の2つ目「運動不足」についての、お話をしたいと思います。

運動不足と言っても「スポーツをする・しない」と言うことではなく、日常生活の中での事に注目をしてみると、今の現代人は気がつかないうちに「慢性的に運動不足」に、させられていると言えます。

つまり、「単純に身体を使う機会が減ってしまっている」と言うことです。

たとえば、家庭内の「テレビ・DVD・エアコン」など、リモコンさえあれば寝ながらでも、身体を動かすことなく、指1本で操作できるようなものがたくさんあります。

また、家の外では「車・電車・エレベーター・エスカレーター」など、歩くことさえしなくてすむようなものが、多いのではないでしょうか。

こういった例は、ほんの1部で「家の中でも外でも」身体を使わなくてもすむ便利なものが、他にも色々あると思います。

今の日本は、昔と比べて便利で豊かになったために、私達は気づかない内に、どんどん身体を使わなくなってきているのです。


では、身体を使わないと、どのような事が起きるのかを、ある例を挙げてお話したいと思います。

「骨折」をした事がある方は、体験済みだと思いますが…。

骨折をすると、ギブスを巻いてなるべく動かないようにするために固定をします。

何週間か後に骨折が治り、固定していたギブスをはずしてみると、ギブスをしていた所が骨折する前より細くなってしまいます。

これは、動かされない場所には、動かすために必要な栄養が行かなくなってしまった事が原因です。

つまり、人間は身体を動かすためにエネルギーを使います。

使えば減るので、エネルギーを送ろうとして血流の流れが発生するわけです。

しかし、使わなければ、なるべく省エネモードになりますので、血流の流れを抑えようとするのが人間の身体の働きです。

すると、全身の血流の流れが「遅くなったり、悪くなったり」してしまうのですから、当然、頭皮にも思うように血液が、流れにくくなってしまうのです。


そして、「髪の毛の細胞に血液がうまく運ばれない理由」の3つ目にあたる「冷え」ですが、身体が冷えることによって、毛細血管が収縮し、全身の血流の流れが悪くなります。

この「冷え」と言うものが、血流が悪くなる1番の問題点です。

冷えについて、このほかにも色々な原因が脱毛症に関係しています。

とても大事なことなので、後ほど詳しくご説明いたします。

ただでさえ、引力の影響で血液を頭皮に運ぶのは大変なことなのに、このように色々な原因があって、血流は阻害されているのです。

他にもまだ、血流を阻害する原因はたくさんありますが、ここでのお話はこのくらいにしておきます。


A 血液中に充分な栄養・酸素・水分が含まれていない理由


ここでは、「血液中に充分な栄養・酸素・水分が含まれていない理由」の「血液に充分な栄養が含まれていない原因」についてのお話をいたします。


皆様もご存知のとおり、血液に含まれている栄養のほとんどが「食事」つまり、口から入れた食べ物によって吸収されています。

当然、その大切な食事がおろそかになってしまうと、髪の毛に行く栄養も減ってしまうのです。

しかし、現代の食事は3食きちんと食べている方でも、栄養障害の原因などで脱毛症になることがあります。

「いったいなぜでしょう?」

それは、食物自体の栄養価が下がってしまっているからなのです。


厚生省が調べた、野菜の栄養保有率の資料を見てみると、物によっては30年前の約10分の1になってしまっている物もあります。

また、他の資料などを調べてみても、身体に必要な「ビタミン・ミネラル」などが、10年数前の半分になってしまっている物まであるのが現実です。

「では、食べている量はどうでしょうか?」

栄養価が下がっているからといって、食べる量を増やせるかと言えば限度がありますので、身体の中に入ってくる栄養素は、当然、確実に減っていると言ってもいいでしょう。

これは、野菜だけに限ったことではありません。

肉や魚、その他の食品にも同じことが起こっています。

その原因のほとんどは、大量生産にあると思います。


こういった食品の栄養価が下がっているのにもかかわらず「朝食を食べない・バランスを欠いた食生活」などをしていたら、髪の毛どころか、身体の栄養素も足らなくなってしまいます。

本来、私達が1日に必要な栄養素が100%だとしたら「朝食を食べない」という方の栄養素は、60%から70%しか補えていないと言えます。

しかし、その足りない30%のしわ寄せは「一体、どこにくるのでしょう?」

人間の本能は常に、生命を維持する事を最優先に考えています。

そのため、身体に入った栄養素は生命を維持するために、1番先に使われます。

これは自分の意思では、コントロールできません。

つまり、30%足りない栄養素が生命維持にあまり関係のない、言い換えれば、もしその部分がなくなってしまっても、生命維持には、ほとんど影響が出ない部分から供給を減らしてしまいます。

そして、生命維持には欠かせない重要な部分には、充分に栄養を補給すると言ったシステムになっているのです。

したがって「髪の毛」は、生命維持の観点から見ると、もし無くなっても生命維持にはほとんど影響が出ない器官の1つです。

食事がおろそかになれば、1番に影響が出やすいのは「髪の毛」といっても言い過ぎではないでしょう。

これらの事から分かるように、髪の毛にはきちんとした食生活が、とても重要な事なのです。


B 血液中に細胞を害するような物質を含んでいる理由


「血液中に細胞を害するような物質を含んでいる理由」についてのお話をいたします。


「血液中に細胞を害するような物質を含んでいる」と言うことですが、「そんなものがあるの?」と思われている方がいると思います。

「では、いったいそれは何なのでしょう?」


実は、この細胞を害する物質と言うのは、ほとんどが「化学物質」なのです。

では、化学物質とは「いったい何か?」と言うことなのですが、簡単に説明すれば「石油」です。

「なぜ、石油が身体の中にあるのか?」と思われると思いますが、これは「石油を化学変化」させることによって、色々な物質を作ることができるからです。


たとえば、酸化防止剤・保存料・着色料・香料などの(他にもありますが…)「食品添加物」は化学物質で作られている物がとても多いのです。

この食品添加物は「加工食品・保存食品・スナック菓子・ジュース・ ドリンク剤・酒類など」に多く含まれています。

このような食べ物や飲み物の中に入っている化学物質が、実験用ラットを簡単に病変させたり、細胞の変性を起こさせてしまうほどの「毒性・有害性」があることが分かっています。

これらの化学物質は、徐々に私達の身体の中に蓄積されてしまい、体内残留毒素となってしまいます。

その結果「ガンを始めとする成人病・アトピーなどの皮膚疾患・精神障害」などを引き起こす原因とも言われています。

また「脱毛症を引き起こす原因」にもなっているのです。


このほかに、化学物質(石油)はいろいろな物に使われています。

野菜を作る時には…
虫がつかないように、または収穫を早めるために「農薬や化学肥料」

養殖の魚や肉や卵などには…
早く大きくさせるため、または病気にかからないように「抗生物質などが混ざった餌」

私達が、毎日使っている「シャンプーや化粧品」などにも…
化学物質は多く使われているのです。

これらのことについては、後ほどお話いたしますが、私達は日常生活の中で「石油を被り・石油を食べ・石油を飲んで生活している」と言っても大げさではないのです。


※ 脱毛の三大要因を改善させるためにはどうしたらよいのか


「脱毛の三大要因を改善させるためには、どうしたらよいのか」をお話いたします。


今まで「脱毛の三大要因」でお話してきたように、脱毛の原因のほとんどが日常生活の中に潜んでいる事が、お分かりいただけたでしょうか。

しかし、今までお話してきたことを「すべて排除する」ということは、今の日本では、現実的にはとても無理なことなのです。

「じゃあ、どうすればいいんだ?」と思われている方がいるかと思います。


この脱毛症になってしまう三大要因を改善させるためには、まずは「発毛に必要な6つの知識」を理解する必要があると、私は考えています。

「発毛に必要な6つの知識」と言うのは…
1.頭皮についての知識
2.体温についての知識
3.食についての知識
4.睡眠についての知識
5.運動についての知識
6.心と脳神経についての知識

他にもいろいろとあるのですが、これらの6つの知識が最低限あなたに知っていただきたい知識です。

この中に誰にでも当てはまる「髪の毛を生やすための生活」の鍵が、たくさん詰まっているのです。


人間には「自然治癒力」といって、生まれながらにして持っている、素晴らしい機能があります。

たとえば、少ない栄養素だったら無駄なく吸収できて…
毒素などを身体に入れても排泄してくれて…
さらに、髪の毛に血液(栄養)をたくさん送ってくれる…

そんな不思議な力…。

実際には、こういった機能は自然治癒力の一部でしかないのですが、このような自然治癒力の力を、現代人は色々な原因で低下をさせてしまっているのです。

ですから、その機能を高めることが、現代で「髪の毛と身体」を守る最高の手段なのです。

つまり「発毛に必要な6つの知識」をしっかり理解し、改善する事が出来れば「自然治癒力」を高める事ができ、自然に健康と髪の毛を取り戻す事ができるのです。


発毛ドック石岡店(HD石岡店)発毛を成功させる方法

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